2011年の入試に使われやすい2009年の茶・さとうきび・てんさい・いぐさの収穫量割合のグラフです。
上位5県(都道府県)を円グラフにしました。(上位5県は茶のみ)
このグラフは2010年9月現在、農林水産省が公表している2009年(平成21年)のデータをもとにして作成したものです。
茶の収穫量割合

さとうきびの収穫量割合

てんさいの収穫量割合

いぐさの収穫量割合

大事なこと
工芸作物とは、収穫したあと加工して商品として販売するためにつくられている作物のことです。
サトウキビとてんさいは砂糖に
いぐさは畳表に
茶はお茶に
それぞれ加工します。
茶以外は、生産地が限られているので、しっかりと覚えましょう。
茶に関しては、1位と2位の都道府県がよく出題されます。また、よくおこなう引っ掛け問題として京都が使われます。京都はお茶で有名ですが、収穫量では静岡県や鹿児島県が圧倒的なので注意しましょう。
※注意
ここに掲載しているデータは、農林水産省が公表しているデータをもとにしています。
農林水産省の公表している数値は、農林水産省独自の形式で、数値が四捨五入されています。その数値をもとに割合を出しているので、書籍で出版されている数値とは多少異なることがあります。
ご注意ください。
また、割合(%)は、小数第2位で四捨五入していますので、合計が100%にならない場合があります。