定期テストでは、断面図を描く問題がよく出題されます。断面図の作成はテストの配点が結構大きいので、できるようにしましょう。
下の図のAの線での断面図を描いてみましょう。

①まず、断面図を描くところの高さごとに線を引きます。
(この線はあらかじめ引いてある場合もあります)

②次に、等高線とAの線が交わっているところから、断面図を描くところに①で引いた線の等高線と同じ高さのところまで垂線を引きます。

③①で描いた横線と②で描いた垂線の交わったところに点をとってゆきます。
(慣れてくればこの作業はとばしてもかまいません)

④③で描いた点をフリーハンドでつなげれば完成です。
注意点1:ものさしなどでつなげてはいけません。
注意点2:頂上部分はフリーハンドで頂上らしく曲線にしましょう。(頂上がとがっていてはダメです)
注意点3:出来上がったときに、①や②で描いた線を消してはいけません。(描いた過程を示すため)
